宇宙船の窓

みなさんこんにちは!MADOショップ平塚真土店(株式会社小林建窓)です。



関東も梅雨に入り、暑かったり寒かったりと

気温の変化が激しい日々が続いていますが

体調を崩したりしていませんか?

さて、わたくし事ではありますが

先日、JAXA筑波宇宙センターを見学に行ってきました。

無重力体験をあじわえるかなと、わずかな期待をもっていたのですが

やはりそれは無かったですね、ちなみに無重力体験をするには

30万円かかるそうです。それでも宇宙センターの

スタッフの仕事内容や、宇宙飛行士になるための、訓練施設

などを見学して、いい勉強にはなったかなと思いました。

窓の仕事をしていますので、帰ってから宇宙船の窓は、どうゆう構造で

何の材質を使用しているかを調べてみました。3層のガラスが基本で

一番厚みのあるのは、コックピット前方のもので厚さは外側が1.58cm

中央が3.3cm、内側が1.65cmだそうです。

外側は摂氏427度までの高温に耐えるとともに、

衝突に耐えるように強化されていて、内側のガラスは与圧を保つための

ガラスだそうです。材質はシリカガラスという金属不純物の割合が

極端に少ないために、とても透明度が高く、熱に強く、高純度で、

薬品に漬されにくいものだそうです。こんなガラスを

お住まいに使用すれば防犯や保温は完璧になるのでしょうね。

ここまでとはいかないにしても、耐熱、防犯などに適した

ガラスがありますので、検討してみてはいかがですか



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