こんにちは
MADOショップ平塚真土店(株式会社小林建窓)営業の平林です
硝子でお困りの方いらっしゃいませんか
昔は硝子屋さんが、あちらこちらにあったものです。
最近では硝子屋さんが少なくなり硝子修理を何処に頼べば良いのか、
分からなくて困っている話を聞きます。
実はアルミサッシを扱っているサッシ屋さんでも、硝子修理をしてくれますよ
サッシだけじゃなかったのね なんて言われる方もいらっしゃいます。
今回は一般的な単板ガラスの種類のご紹介をしたいと思います
★フロート板ガラスという品種があり、一般的に透明ガラスと言われています。
(部屋の中から外が見えます)
ガラスの厚みは 2ミリ・3ミリ・5ミリ・6ミリが一般な厚みになります。
防火地域以外で使用されているのが 3ミリ・5ミリが多いと思われます。
★型板ガラスという品種があり、一般的に型ガラスと言われています。
(部屋の中から外はみえません、表面がボコボコしてます)
ガラスの厚みは 4ミリ・6ミリが一般な厚みになります。
厚み2ミリのガラスもありますが、梨地(なしぢ)と言います。
防火地域以外で使用されているのが 4ミリが多いと思われます。
昔はガラスの模様によって名前もそれぞれありました。
例えば星が散りばめられていた物は 夜空とか、亀の甲羅みたいな柄は
石目とかラフライトとか、かなりいろんな柄・名前もありましたね
★すり板ガラスという品種があり、一般的にすりガラス(ケシとも)と言われています。
(部屋の中から外はみえません、表面が白ぽくザラザラしています)
ガラスの厚みは 2ミリ・3ミリ・5ミリが一般な厚みになります。
★ぼかしガラスという品種があり、一般的にぼかしと言われています。
(部屋の中から外は見える部分と見えない部分があり、表面がツルツルと白ぽくザラザラ
している部分があります)
このガラスは一部透明で一部すり(ケシ)になっていて、その境目を
ハッキリ線を引いて分けるのではなく、ぼかす事でぼかしガラスと言われて
います。昔は広縁に使用する窓とかに使用されることが多かった様です
今回は単板ガラス、一般的な商品のご紹介でした
硝子の修理・硝子の交換などでお困りの方、弊社(コバケン)まで
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